これを見たのは、日本に着いた日、高さは2メートルぐらいだっただろうか、赤いや青い布に白い字で「夏祭り」、「たこ焼き」、「ラーメン」と書かれた大きな長方形の旗が道路沿いに一定間隔で何本も立っていたのだ。初めて見ると、面白い光景後継と思った。
同期に「この旗は何だか」と聞いたから「あ、これは広告だ、のぼりと言います」と言われた。街を歩くと、あちこちに似たような旗があり、旗には「お弁当」「とこ焼き」「ラーメン」と言った短い言葉が書かれている。
どの旗も色が派手で高さがあり、1本でもよく目立つと思ったんだけど、これは交差点の角でよく設置される旗で、そのため自然と目が付く、何本か立っていると、まるで看板のように見えると思ってきた。旗は簡単に立てられるから、街のあちこちで使われているので、私にとってこの旗には強い関心を持った。
これは特別な意味と思ったんだけど、調べたとなると面白いことを紹介したいと思う。今の形ののぼりは600年ぐらい前にあり、当時は戦いで自分の軍と敵の軍と見分けるために使われていたらしい。時代は変わり、今情報を一瞬ではっきり伝えたい時、そのような目的は使われることはない、のぼりを使うは変わらないようだ、広告を使用した発想に感心した。
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