2018年8月11日土曜日

日程 8月11日 「失敗の経験」タム


「今までで一番の失敗体験を教えてください」「今までで一番の失敗と、それをどう乗り越えたかを教えて下さい」と聞かれることがありますか。
最近、先生から「失敗学-すすめ」という本を紹介して頂き、まだ2,3ページしかを読んでいないですけれども、失敗事例と失敗経験から学んだことを通じて自分の失敗の価値観をもう考え直しました。

失敗といかにつき合うかによって個人の成長,大きく違ってきます.
起きてしまった失敗に積極的に取り組んでうまく生かせば, その後の創造の大きなヒントにもなるし,また次にくる大きな失敗を未然に防ぐこともできます。
失敗は「うまくできない」という、実は入社してから、私にとって一杯失敗でした、お茶出しをうまくできなかった、資料作成のミスが多かった、。。。逆に失敗のごとに先輩たちから問題の解決、先輩の経験、改善方法を教えてもらって、本当に良かったです。
水が多かったのに、反対に失敗を避けて隠していれば,成功もおぼつかないし,大きな失敗を防ぐこともできないと思います。
失敗の時、 失敗が起きるに至った原因や経過などを正しく分析した上で知識化して、出来るだきノートにメモしたほうがいいと思います。
「経験とは、みなが『失敗』につける名前のことだ」
イギリスの劇作家によって、身にしみる経験となり、より大きな学びがあるのは、成功ではなく、むしろ失敗のほうなのです。
たしかに、成功体験というのは、そこでもう終わったことのように思えてしっかり振り返ることがないかもしれません。それが偶然に成功したとすればなおさら、学びの機会は失われそう。それに対して、失敗は、原因を突き詰めれば、成功への道筋がはっきりと見えそうです。そう思うと、一度失敗しておくことは何においても大切に思えてきます。
「失敗が恥ずかしいもの」という価値観を捨ててみればどうですか?




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