皆さん、こんばんは。
困っている日本語の勉強について説明を続けます。
日本語はものの数え方がころころ変わります。ざるそばは1枚、たらこは1腹、キャベツは1玉など、それぞれの物によって数え方を覚えなければなりません。日本では幼稚園からものの数え方を少しずつ学び、大人になる頃には考えないとも自然と数えられるようになりますが、日本語を勉強する外国人はこれもゼロから始めなければなりません。全部「○○つ」と言うようにしている外国人もいるそうです。確かに日本語にはフランス語のように男性・女性名詞の区分などがありませんが、ものひとつひとつの数え方を全てきちんと覚えるとなると膨大な量になりますね。
もう一つは話す力をアップする上でアクセントが問題になっています。日本語には強弱、高低、長短など様々なアクセントがあります。たとえば、あめ(飴)とあめ(雨)という言葉を見てみればすぐ分かってきました。飴という時にはアは低くて、メは高くなります。一方、雨という時には、アは高くて、メは低くなります。このようにアクセントによって意味が変わることばがあります。前後関係があるから、たとえアクセントを間違っても、聞き手は正しく意味を理解できるかもしれません。しかし、柿と牡蠣という言葉ではどうですかトいう疑問が浮かびます。この二つの言葉はアクセントや意味が違いますけど両方とも食べ物の名前です。それで、前後関係があっても、アクセントが違うと、誤解されてしまう場合があります。ですから、話す時にはアクセントに十分注意しなければなりません。つまり、私にとって、言葉のアクセントを全部覚えるのは大変だと思います。
大変という言葉と言えば、日本語の勉強を始まった頃には大変と変態をよく迷っていました。(笑)
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