皆さん、こんばんは。
この間、学校の授業でからくり人形を勉強したことがあります。皆さんはからくり人形を見たことがありますか。
からくり人形というのは機械で動く人形です。からくりは機械の意味のことからからくり人形と名づけられましたそうです。からくり人形と言えば弓曳童子や文字書き人形いろいろな種類がありますが、私が一番面白いと思ったのは、家にお客が来た時に、お茶を運ばれる茶運び人形です。授業中に先生にこの人形の動きの動画をみせてもらった時に「昔なのに、そんなに複雑な技術でこの人形を発明してすごいな」とびっくりしました。この動画の通りにお盆にお茶を載せると、人形が動き出します。客のところまで運びます。お客が茶碗を取ると人形そこで止まります。お客がお茶を飲み終わって茶碗をお盆の上に置くと、また、動き出して、もとのところに戻します。
この人形がすごく面白いと思いますので、友達のためプレゼントに買おうと思ったんですがこれは値段が高いし、博物館だけにあるし、それで辞めました。
伝統なものと言えばベトナムで水上人形劇は有名です。水上人形劇 は、ベトナム北部の伝統的な人形劇です。11世紀頃から、紅河デルタ地帯の村々で行われてきました。舞台はため池などの濁った水の上に置かれ、水面が地面に見立てられます。舞台裏に回った人形の操者は腰まで水に浸かって演技を行い、歌と楽器の演奏に合わせて人形が動かされます。人形は長い竿の先に取り付けられ、糸によって首や腕を動かす事ができます。人形の操作の習得について、簡単なものでは1年、複雑なものでは5年の練習が必要とされます。それぞれの演目の内容は同じではなくて、様々なシーンの集合体として構成されています。
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