2018年9月19日水曜日

日程 9月19日 「長野県―ここでいい思い出になった」タム


先週の週末と月曜日(敬老の日)を利用して23日旅行をしました。農業がしたくて大学の先輩の知り合い日本人の家族でちょっと稲刈りを手伝うことになりました。日曜日の朝から長袖、長ズボン、長靴、軍手で身を固めて出発してワクワクと感じました。
手伝いと言っても、今はほとんどの作業が機械化されていますので、私の役目はハゼにかける役割でした。稲刈り後すぐは水分が高いので、稲穂を乾燥させなくては次の作業に移れません。最近は機械で強制乾燥させる場合が多くなっていますが、山奥の畑ではハゼにかけて自然乾燥させます。数日前に天気が悪かったのでどろどろして畑で移動してもすごく大変でしたが、みんな笑顔でやりながら、ベトナムの事を聞かれたり、冗談を話したりしました。あっという間に一日が終わっていて。。。帰ったら地元のお米(今年のお米はまだです)を頂いてすごく感動しました、私にとっては何によりも日本人のおもてなしを実感して、偶然ここで住みたいと思いました、素晴らしい田舎です。

皆さん、「葉つみ」ということばはご存知ですか、
枝や葉に触れている場所は色がつかないので、リンゴを覆われた葉を取らなければなりません、これで葉っぱに隠れていた部分にも太陽の光が当たって赤くなりますということを聞きました。私も今回実際にリンゴ木の葉を一つずつ「葉つみ」ということをやりました。

今回の旅行はあまり長くないですけど、何によりも農作物や食べ物への感謝の気持ちも育まれ、色々農家の仕事を体験しました。
長野県を愛しているだ!

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