2018年10月4日木曜日

日程 10月4日 「書道の授業」タム


日本に来た前に、子供ごろ書道に興味を持って来たですが、自分の国で書道の体験は1,2回しかありませんでした。日本で書道はだんだん盛り上がっていることが分かり、体験したいと思ったですが、なかなか難しかったです。せっかく最後の授業なので、先生に特別授業として準備してもらい、そんなことが分かるとすごく嬉しかったです。今回の文化体験に書道の体験ができて、書道ということが前より分かるようになりました。ですので、今日は書道の感想についてお話したいと思います。
初めに、書道はとても難しくて、私はたぶん書けないと思っていましたが、それを考えているときに、先生はどんな字を書きたいですかと尋ねました。私の名前漢字で「心」で書いてありますので、心を含めて「忍耐」の忍を書きたいと返事しました。「忍」は、漢字を「刃」と「心」に分解すると由来が見えてきます。上部にある「刃」とは、鍛錬された刀のことです。下部の「心」は人の心を表すので、2つを組み合わせて「忍」は「粘り強い心」を表現しています。ここから「耐える、こらえる」と生まれ、「忍耐」とはまさにこの意味で使われた熟語です。仏教徒として忍ははずかしめや苦しみに心を動かさないこと、いい意味を持つ漢字ですよね。

自分の子供が生まれたら、「忍」という名前を付けて欲しいです、願いを込めるなら「困難に負けず最後までやり遂げられる子になって欲しい」。
話が脱線しましたね、字だけ書かなくて、その字にどんな気持ちを持っているのかのは一番大事なのです。ですので、同じ字を書いても、違う形になるかもしれません。
私にとって今回の体験は貴重な経験になりました。書道の意味は深いので、これから書道についてもう少し勉強しようと思います



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