「新宿の昔の授業」
今日の授業に先生が新宿の昔のことを教えてくださいました。テーマが面白かったから、クラスみんなで活発に打ち合わせました。
1940ごろに新宿の西口はいまのような高いビルなんかあまりありませんでした。小さい家がたくさん並んで、ちょっとごちゃごちゃしました。そのころのみちで車もなかったし、荷馬車や牛車が走っていました。
しかし、昭和10年ごろから、道で路面電車が走っていて、デパートや映画館、それから、食堂なんかがたくさん建っていました。これは8階建ての建物という三越デパートですね。
また、そのころの値段は安くて、1円ぐらいしました。1円は100戦だった。実は昭和初期の1円はタバコ12箱、映画2回、そば10杯、ビール4杯、日本酒1本、米4キロなどが買えました。特別なところには銀行員の初任給は70円ぐらいでした。または家賃(2DK)は13円ぐらいかかりました。安かったですよね。(25)
Dukさん、お金の単位の問題ですね。100戦ではなく、100銭ですよ。給料の相場からすると、いまの物価とそんなに変わっていないかもしれませんね。
返信削除鈴木さん、こんばんは!
返信削除100銭ですね。間違ってしまいました。
はい、昔には1杯のそばは10銭です。昔会社員は1ヶ月70円もらえました。ですから、700杯のそばが買えましたね。
しかし、今月給は21万円ぐらいです。1杯のそばを買うのに500円かかります。貰っている21万円という月給に従って、420杯のそばが買えます。実は今の物価とあまり変わっていませんね。