私の知識に限り、世界中では郵便ポストなどにハウスナンバーと呼ばれる数字を掲げており、日本のように名前を掲げる国はあまりありません。
日本はどこでも一軒家には玄関に家主の名前がかかれた表札が掲げられています。
で、名前の入った表札、表札はなぜ生まれたのか?表札を揚げる習慣はいつ頃からはじまったのか?ちょっと不思議な感じを持っているなので、理由を知りたいなのでネットで調べてみました。
日本で表札の習慣ができたのは、まだ100年前後のことですが、表札を考える上で欠かせないのが「苗字」です。
日本の土地に住むすべての人が苗字を持つようになるのは、明治維新以降ですが、「表札」を掲げる習慣はありませんでした。
しかし、大正12年(1923)、関東大震災が起こります。人々は、行方不明になった家族や親族の消息を尋ねたり、自分の無事を知らせたりするために、すすんで表札を揚げるようになりました。これがきっかけになり、表札の文化が全国に広がったようです。表札の歴史は長いですよね、表札の意味を知ると感心して意外に思いました。
「家の前に氏名を揚げる」、そうすれば治安が良くない地域ではちょっと不安だと思います。
日本の郵便システムはすごいですけども、表札とともに番地番号がしっかり記されていれば、特に不便な感じることがないかなと思います。
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